Mbed編 第1回 Lチカを試してみる

プログラムを実行させボード上のLEDを点滅させます。MBEDはLPC1768を使用します。

プログラムの作成

1)プログラムを作成します

  • WEBのMBEDサイト(ユーザ登録要)にログインし、右上のCompilerをクリックします。
  • 開発環境画面が表示されますので、画面左上の検証ボタンをクリックします

プログラムの作成1

2) 今回はプログラム名をそのまま使用するので、OKボタンをクリックします

プログラムの作成2

3)左側のマイプログラムにmbed_blinkyというフォルダが作成され、その中のmain.cppをクリックするとコードが表示されます
既にLチカのサンプルコードが書かれており、今回はこのプログラムをそのまま使用します

プログラムの作成3

7行目のmyled = 1 はLEDを点灯させます
8行目のwait(0.2) は点灯する時間です
9行目のmyled = 0 はLEDを消灯させます
10行目のwait(0.2) は消灯する時間です
この処理がループで繰り返され、LEDが点滅するプログラムになっています

ページトップ

コンパイルする

1) 画面左上のコンパイルボタンをクリックします。
コンパイルが成功すると、ファイル(mbed_blinky_LPC1768.bin)がダウンロードされます

コンパイル

ページトップ

実行する

1) Windowsメニュー → コンピューター → MBED(F:) をクリックします

実行1

2) MBED(F:)の中が表示されるので、この中に先ほどダウンロードしたファイル(mbed_blinky_LPC1768.bin)を入れます

実行2

3) 下図のようになればOKです

実行3

4) 実行するには、真ん中にある青いボタンを押します

実行4

5) ボード上のLEDが点滅すればOKです(一番右上にあるmbedと書かれている所のLEDです)

LEDサンプル

ページトップ