今回はブレッドボード上のLEDを点滅させてみます。MBEDはLPC1768を使用します。
配線
配線します。
- Mbed(LPC1768)をブレッドボードに差し、LEDと抵抗をGNDピンとP5ピンの間にさします。
- LEDは極性があるので、足の長い方をプラス側(P5ピン側)になるように配線します。
プログラムの作成
①プログラムを作成します
- WEBのMBEDサイト(ユーザ登録要)にログインし、右上のCompilerをクリックします。
- 開発環境画面が表示されますので、画面左上の→をクリックします
② 今回はプログラム名をそのまま使用するので、OKボタンをクリックします
③ 左側のマイプログラムにmbed_blinkyというフォルダが作成され、その中のmain.cppをクリックするとコードが表示されます
既にLチカのサンプルコードが書かれており、今回はこのプログラムを流用します
3行目のDegitalOutをp5に変更します
コンパイルする
① 画面左上のをクリックします。
コンパイルが成功すると、ファイル(mbed_blinky_LPC1768.bin)がダウンロードされます
実行する
① Windowsメニュー → コンピューター → MBED(F:) をクリックします
② MBED(F:)の中が表示されるので、この中に先ほどダウンロードしたファイル(mbed_blinky_LPC1768.bin)を入れます
③ 下図のようになればOKです
④ 真ん中にある青いボタンを押し、ブレッドボード上のLEDが点灯するのを確認します