今回は押しボタン(タクトスイッチ)を押している間、LEDが光るという処理を行ってみます
回路図の作成
まずはFritzingで回路図を書いてみることにします
(1) Fritzingを起動し、配線
(2) 回路図はこんな感じです
GPIO24ポートを使って、スイッチのオンオフを感知します
プログラムの作成
① プログラムを作成します(ファイル名 led_sample.py)
タクトスイッチが押されている間、GPIO24ポートは「HIGH」になるので、LEDがつきます
import RPi.GPIO as GPIO from time import sleep GPIO.setmode(GPIO.BCM) GPIO.setup(25, GPIO.OUT) GPIO.setup(24, GPIO.IN) while True: if GPIO.input(24) == GPIO.HIGH: GPIO.output(25, GPIO.HIGH) else: GPIO.output(25, GPIO.LOW)
実行する
① ターミナルを開いて、ファイルが置いてあるデスクトップに移動し、python led_sample.py と入力しEnterキーで実行します
② タクトスイッチが押されている間、ブレッドボード上のLEDが点滅します