GROVE PI+で第5回、第9回で温度センサーで温度を取得することを行いましたが、今回はLEDを光らせてみます。
いまさら、Lチカって感じですが、ほかのセンサーを買うときに、SWITCH SCIENCEさんのネットショップを見ていて
LEDが安かったので(280円)今回試してみました。ブレッドボードでLチカをしたときには、抵抗とかをかましたので
すが、GROVEではいらなさそう(参考サイト)
LEDをGROVE PI+ボードに接続する
(1)Grove用LED
・Grove用LEDは基板の上にLEDをさして使います。属性があるようで、向きを間違えるとLEDがつきません。
(ただLEDを見ても通常のLEDと違って足の長さも同じ(に見える)だし、とりあえず動かしてつかないときに
向きを入れ替えました)
(2)上記のボードをD4ポートに接続します。
プログラミング
以下のコードを入力します(led_blink.py)
#!/usr/bin/env python
import time
from grovepi import *
# D4 port
led = 4
pinMode(led,"OUTPUT")
time.sleep(1)
while True:
#LED ON
digitalWrite(led,1)
time.sleep(1)
#LED OFF
digitalWrite(led,0)
time.sleep(1)
動作確認
ターミナルでsshで接続し、実行します。プログラムでは永久ループさせているので、「コントロール+C」で終了します。
$ python led_blink.py
LEDはたぶん単独では使うことがないと思うので、なんかシステムっぽいものを作ったときに、OUTPUTとして使おうと思います。