部品名 | 個数 |
GR-CITRUS | 1個 |
microUSBケーブル | 1本 |
体験的マイコン学習(GR-CITRUS編)
第1回 Rubicを体験してみる ~Lチカ~
GR-CITRUSというマイコンを、Chromeアプリの「Rubic」を使用して動かしてみます
Ruby言語を使って動作させることができます
がじぇっとるねさすさんの記事を参考にさせていただいております↓http://gadget.renesas.com/ja/product/citrus_sp1.html
準備するもの
Rubicのインストール
GR-CITRUSの接続
(1) GR-CITRUSをPCに接続します
接続すると、赤LEDが光ります
USBが認識できているかを確認してください
※ ケーブルが充電専用で転送用に対応していないと認識できないので、ご注意ください
Rubicの起動手順
(1) Chromeを開きブラウザのツールバーにある「アプリ」をクリックすると、以下の画面が表示されます
アプリの一覧から、「Rubic」をクリックして起動します
(2) ボードの指定
ハードウェア構成を選択をクリックします
(3) 使用するボードの選択
GR-CITRUSのこのボードを使うをクリックします
(4) ファームウェアの選択
ファームウェア、ファームウェアのリビジョンの矢印の選択項目から、表示された項目を選択します
(5) ポートの指定
接続先を選択をクリックして、表示されたUSBシリアルデバイスを選択します
選択後、接続先のポートが設定されます
(6) バージョン情報の確認
情報をボタンをクリックし、ボードの情報の取得を選択します
選択後、バージョン情報が表示され、正常に通信ができていることを確認します
プログラムの作成と実行
(1) プログラムを作成します
main.rb
#!mruby
10.times do
led 1
delay 100
led 0
delay 100
end
LEDの点滅を10回繰り返すといった簡単なプログラムになります
(2) プログラムを保存します
(3) プログラムをビルドします
(4) プログラムを実行します
Lチカの実行
書き込んだプログラムの実行
(1) 書き込んだプログラムを実行します
GR-CITRUSでは、書き込んだプログラムを実行させる場合は、JP2ピンをショートさせる必要があります
今回は、ジャンパーワイヤーを使用してショートさせています
Lチカの実行